それは連帯保証人などの人的担保や、土地や建物などの物的担保の事です。
それと引き換えにお金を借りることが出来るのです。
銀行としても担保があればいざという時のために役に立ちます。
自分の場合にも不動産担保ローンを利用した経験があります。
自分の場合にはまず信用金庫巡りから始めました。
信用金庫であれば、利率はやや都市銀行に比べて高い物の、地域密着型なので相談しやすかったからです。
複数めぐりましたが、自分は担保にする土地を所有しているので、話が早かったのを今でもよく覚えています。
ここで不動産担保ローンの説明を簡単にします。
不動産担保ローンでは、土地や建物などの「不動産」を担保とする為、無担保のローンと比較すると「低金利」であり「高額」な借入を行うことができるというメリットが有ります。
また返済期間も比較的「長期」に設定することができるのです。
他にも、不動産担保ローンとやや似ている「住宅ローン」というものもあります。
住宅ローンでは住宅を建てるため、もしくは購入するためだけの資金ですが、不動産担保ローンの場合には、資金の使い道が自由になっていることも特徴の一つといえます。
たしかに、住宅ローンを借りたことがないのでわかりませんが、資金の使い道に自由度が高いのは魅力的だといえます。
このようにメリットが目立ちますが、逆にデメリットはないのでしょうか。
それを考えてみました。